「肌荒れや肌のカサつきが気になる…」
「保湿はしているけど乾燥する」
「おすすめの乾燥肌にあうスキンケアを知りたい」

肌トラブルが起きやすかったり、目元のシワが目立って老けて見られたりと絶えない悩みがある乾燥肌。

乾燥肌はどうして起きるのか

乾燥肌に起こす要因

乾燥肌の原因①:日頃からスキンケアが過剰

表現がやや曖昧かもしれませんが、乾燥肌に考える過剰なスキンケアは以下になります。

  • “ゴシゴシ洗い”で顔を擦って洗う
  • クレンジング・洗顔料が自分の肌質に合っていないものを使用
  • フェイスペーパーを頻繁に使っている

過度な摩擦はバリア機能を低下させて乾燥肌になってしまう要因の一つです

洗顔の時はタオルやフェイスペーパーで顔を拭いたりなどで使うことなど顔に接触するタイミングが意外と多いもかと思います。

乾燥肌の原因②:シェービングが間違えている

ヒゲを毎日剃る方が大半になると思いますが、今回のタイミングでシェービングのやり方を見直してみてほしいと考えております。

シェービングのやり方を間違えてしまうと乾燥肌を引き起こす原因になってしまい、カミソリの刃によって肌の角層が傷つき、肌の水分が失われる可能性が高くなります

  • 肌に強くシェーバーを押し当てる
  • 繰り返し同じ箇所を剃る
  • 摩擦を加える、シェーバーを早く動すやり方をしている
  • 使っているのが切れ味の悪いカミソリで使い続ける

上記で紹介したNGのシェービングのやり方を日々続けていく事によって、
摩擦で刺激が加わりバリア機能が低下するようになり頑張ってスキンケアに力を入れても本来の効果を実感できない可能性のおそれもあり注意が必要になります。

乾燥肌の原因③:食事制限がストイックすぎる

バリア機能を司る保湿成分や肌の代謝機能の促進は、毎日の食事から摂る栄養価でつくられていくため、必要な栄養素が不足する事によって十分な栄養が肌に届かず乾燥肌になりやすい可能性が出てきます。

 肌を保つために必要な栄養素は以下の4点

・必須脂肪酸
・タンパク質

・ミネラル
・ビタミンA、B群

乾燥肌の原因④:紫外線のダメージ

日差しが強い夏に紫外線が強いイメージかもしれませんが、実は勘違いしている部分もあり1年中降り注いでいて冬にも紫外線によるダメージがあるので、一年中を通して日焼け止めなどの対策をする必要が大切になります。

紫外線のダメージは10年後、20年後に影響されることが多く日焼け止めの使用は未来の自分への投資になります。「自分はもう手遅れ」「今は大丈夫」と思わず、気づいた時から日焼け止めなどのケアを塗ることが大切になります。

どうしても日々のケアが面倒に感じる方は、オールインワン化粧品の中にUVカット効果のあるスキンケア用品があります!
UVカット効果のあるオールインワン化粧品は1ステップでUVケアと保湿ができる万能アイテムになります
・「肌のバリア機能」を低下させない心がけが乾燥肌を防ぐ
・うるおいを保つためのカギは「細胞間脂質」「NMF」「皮脂」
・内と外のWアプローチで乾燥肌を対策する

適したスキンケア方法 乾燥肌編

マイルドなクレンジング用品で短時間で洗う

ナチュラルで薄めのメイクをしているのであればクリームタイプ、ミルクタイプの洗浄力が比較的マイルドなもので刺激の少ないものが望ましいです。

  • ミルクタイプ:しっとりとした優しい洗い上がりで洗浄力は控えめ
  • クリームタイプ:メイク落ちが良く肌への密着度が高く油性成分が多い

シェービングの際は肌に負担をかけないように心がける

メンズのスキンケアは、シェービングが9割だと感じております。

外見的な身だしなみを整えるというシェービングはプラス要因はあるものの、シェービングによって失われた水分を補うための保湿のように肌にとってのプラス要因はないからです。

私の経験から、敏感肌や乾燥肌で悩む方の多くにシェービングのやり方が間違えており過剰な刺激を与えてしまっていることが多くあります。

乾燥肌の方に向けたスキンケアの選び方

乾燥肌のおすすめの洗顔料とクレンジングタイプ

 おすすめの洗顔料・クレンジングタイプ

  • クリームタイプ:使用感や洗浄力で幅広く選ぶことができる
  • 枠練り(固形石けん):比較的マイルドで肌への負担が少ない
  • ジェルタイプ:楽にメイクオフできる泡立て不要タイプ。優しく汚れをオフ

乾燥肌向けのおすすめ化粧水成分

肌に元々ある保湿因子が年齢を重ねることで減少していくため、保湿成分のセラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどが豊富に含まれているスキンケア用品が乾燥肌には効果的になります

数多くの化粧水で迷ってしまう方は、サンプルやテスターで少量でも良いので試して肌なじみや使い心地を確認してから選んでみましょう

まとめ:乾燥肌を理解し問題にあったケアを

まず自分の肌と向き合って、本当に今の肌が求めていることを知ることで自分に合ったスキンケアができます。
スキンケアをぜひ楽しんで、自分のゴールに近づけるピッタリな化粧品を見つけてください。

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